一枚板テーブルの魅力
何といっても木目が途中で途切れずに木の表情が堪能できるのが一枚板の魅力。一枚一枚の木目や形状は同じものがありません。銘木と呼ばれる一枚板には、トラ杢・玉杢と呼ばれる珍しい模様が見られる事があります。自然が作り出した木目は、まさに「芸術品」。だからこそより感動を得られます。日常生活の中で一枚板のテーブルを使うという事は、大自然の恵みを感じながら生活できるという贅沢な事なのです。
重厚感
一枚板テーブル用に製材された天板の厚みは約50~60mmで仕上がっています。一般的なテーブルの天板厚は約20~30mmの物が多く、厚みだけでも迫力が違います。一枚板の用途はテーブルだけでなく、カウンター・テレビボード・デスクなど様々な活用方法があり、一味違った家具をお考えであれば一枚板をお勧めします。
一枚板を堪能するために
da BOSCO FURNITURE では、一枚板・無垢材が本来持っている質感を感じて頂けるように「オイル仕上げ」を推奨しています。私たちは自社工房を併設していますので、アフターサービスも万全です。もちろん飲食店用の家具や水気の多い場所で利用する家具の場合にはウレタン塗装も対応可能です。
モンキーポッド
「この木なんの木、気になる木…」のCMでも有名。かなり大きく成長する樹種で、天板にすると奥行が1000㎜超えるものも珍しくありません。茶色と白のコントラストが美しく、木目も個性的で人気の材です。別名レインツリーとも呼ばれています。
詳細ウォールナット
木目や色が美しいため、古くから高級家具材や建具・楽器など様々な用途に使われています。チーク・マホガニーと共に世界三大銘木と言われ、アメリカ産の木材のうちで最も人気のある材のひとつ。日本語ではクルミですが、国産のものとは色も木目も異なっています。
トチ
国産材で最も有名なもののひとつ。絹糸のような光沢と滑らかな手触りが特徴。波状杢・縮み杢・斑杢・リップルマーク(さざ波模様)など美しい杢が現れることでも知られている。家具の他に工芸材料として使われる事も多く、美しい杢のあるものは珍しいため人気があります。
ケヤキ
国産材で最も有名なもののひとつ。家具をはじめ、神社仏閣など古くから建築材としても使われる。室町時代以前は「槻(ツキ)」と呼ばれ、古木には玉杢・牡丹杢など珍しい模様の現れるものがある。紅葉の美しい木でもあるため、公園や街路樹として植えられることも多い。
クリ
水分や湿気に強く、堅くて腐りにくい性質を持つ。年輪が明瞭で、淡黄色から経年変化により色が濃く変わる。縄文時代の遺跡からは、栗の木柱が発見されています。現在では量が少ないため一般に使われることは減りましたが、数寄屋の世界では特に好まれています。
詳細クス
独特の香りを持ち、昔は防虫剤(樟脳)や鎮痛剤として重宝される。美しい木目や保存性の高さから家具や社寺建築にも使われています。現在は量が少なくあまり一般に使われていませんが、優しく素朴な雰囲気は一枚板として人気があります。
アサメラ
樹高40m以上に達し、ガーナ・ザイール・ナイジェリアなどに生息するアフリカ材。色目や特徴がチークと似ているため、アフリカンチークなどチークの名を付けて呼ばれることがありますが、全く別の樹種。木目は真っ直ぐできれいなものが多く、優しい黄褐色が特徴です。
ウエンジ
紫がかった黒や褐色に近いものなど色が特徴的。木目も美しく、高級家具や飾り棚・額縁など装飾的な用途に用いられることも多い。希少種の鉄刀木(タガヤサン)に似ていることから、紫鉄刀木と呼ばれ代用されています。
アフリカンマホガニー
名前の通り西アフリカから中央アフリカにかけて広く分布。よく使われていたホンジュラスマホガニーが希少種になってしまったことから、同種のこの材が注目されています。色目は全体に赤褐色ですが、見る角度や光の加減により灰色やオレンジ色など様々な表情が楽しめます。
詳細イロコ
イロコは、カメルーンやナイジェリアなどの呼び名で、ガーナでは「オドム」東アフリカでは「ムブル」ザイールでは「カンバラ」など地域によって様々な名前で呼ばれています。仕上がりが美しく耐久性が高いため、高級な建具の材料として人気がある。
詳細その他
珍しい材や希少価値のある材など、このページでご紹介していない樹種もございます。各店舗に様々な樹種を取り揃えておりますので、お気軽にご来店ください。